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哆囉嘓(台湾平埔族の一つ-洪雅族)×いい匂い

Lake Wu
2015-09-24

【台南を遊ぼう-府城を訪ねよう】哆囉台湾平埔族の一つ-洪雅族)×いい匂い

山中のコーヒー豆が赤くなりました。荘園の竜眼の実が成熟しました。

 

さあ!東山で果樹農家と一緒に農園生活を体験しよう!

 

阿湖のお母さんのお兄さんの長女の妹、

つまり私の従姉(以下、阿霊さん)は

スタイルの良い気品ある美人で、東山に嫁ぎました。

2人の子供を産み、今も山の中腹に住んでいます。

阿霊さんの素敵なご主人は彼女を深く愛し、

 

私の母は彼が歌う冬恋の歌が大好きです。

 

一年の内でこの義理の兄に会えるのは彼らが故郷に戻ってくるお正月と

 

竜眼や新鮮なマンゴーの入った袋をかついで故郷に戻る時くらいです。

 

他にも良い仕事があるのに、なぜ義理の兄は農業を選んだのでしょう。

そこで今回のiツアーでは実際に山中に暮らす彼らを訪ね、

 

二人の信念を聞いてみることにしました!

 

言葉では説明できませんが、彼らの表情を見ればすぐにわかります。

 

そして実際に彼らの生活を体験したら、きっと感動するでしょう。

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7時に家を出て電車に乗ると、北の方の空が暗くなってきました。

でも、大丈夫ですよ。私、大雨の中の遠足が大好きなんです。

空気の中に、もう一つの匂いが出て来て

景色も綺麗に洗い流され、

雨音は聞いていて心地いいです。

 

それに私はレインコートを着るのも好きです。

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今回の旅で最初に訪れたのは【村長庭園コーヒー】です。コーヒーを知り、コーヒーを作り、コーヒーを味わう。

 

長い棒を手に、手作りの服に身を包んだ薬局のおじさんのような人が、実はコーヒー豆の生産に力を尽くしている村長です。

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サイトリンク:https://www.facebook.com/pages/村長庭園咖啡/485212268156847?sk=timeline

村長は私たちにこう力説してくれました。

「病虫害の予防には、農薬の替わりにメタノールを使っています。」

これは匂いを利用してベリーボーラー等の害虫を引き付ける方法で、たくさんの虫が瓶にくっついていました。素晴らしい方法ですね。

 

農民は問題を解決するために常に知恵をしぼり、限りある資源の中でより効果的な方法を見つけ出します。

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「コーヒーは血液の循環にいいんだよ!コーヒーの焙煎方法を教えてあげよう。」

 

これまで何軒ものカフェに行ったことがありますが、自分で焙煎するのは初めてです!

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先ず生のコーヒー豆を入れて、色の変化を観察します。

待っている間、何粒か取り出してみて、煎り加減を確認します。

パチパチとはじける音が聞こえてきました!

このパチパチという音がなくなったら、コーヒー豆を取り出します。

 

皆さん、これが阿湖の手作り焙煎コーヒーです!

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恥ずかしいですが、村長に焙煎の才能があると褒められました。

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村長は、

 

多くの観光客にここを訪れてもらい、コーヒーを味わったり、竜眼を食べたり、果物を買ったりして楽しんでもらいたい。そしてこの地域の農業と観光産業の発展を促進したい、と話してくれました。

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コーヒーの焙煎方法も学び、ドライ竜眼も見ました。さあ、やっとお昼ご飯、コーヒー風味料理がいただけます。

昔、母から、「食べるのは一、箸を使って食べるのは二、見るのは三、悩むのは四」という諺を習ったことがあります。この言葉は覚えておかなければ!本当にその通りです!

 

今の私はお腹がすごく空いていて、ビーフンを吸って食べています。

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コーヒーチキンスープは他では絶対に味わえないこの店おススメの一品です。

こちらの野菜コーヒーサラダもとても珍しい料理で、

山で採れた野菜を海苔巻きにして、コーヒードレッシングをかけていただきます。

口に入れるとコーヒーの香りと甘みが口の中に広がります。

 

素晴らしい!しょっぱいのかと思いきや、何ともいえない絶妙な味わいでした!

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まだ雨が降っていたので、コーヒー豆の収穫体験はできませんでした。

満腹の私は午後のひとときを

 

阿方くんと遊びながらのんびり過ごしました。

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コーヒーを淹れるよ!というご主人の大きな声が聞こえました。

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自分で焙煎したコーヒー豆の味は~

正直に言うと、今まで飲んだコーヒーの味とあまり変わりませんでした。

「“感激”した」なんてわざとらしい事は私も言いたくありません。

ただコーヒーを飲むときに前より少し味がわかるような気がしました。

 

自分で焙煎するという経験を通して、コーヒーについて少し詳しくなったようです。

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雨が止み、私たちは「竜湖山生態山荘」に向かいました。

中に入ると竹かごに入ったドライ竜眼が歓迎してくれました。

 

私はこんな田舎風のもてなしが大好きです。

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サイトリンク: https://www.facebook.com/longhushan17513.3

ご主人は竜眼クコゼリーを作る材料を事前に用意してくれていました。

ドライ竜眼、クコ、黒糖、ゼラチンを一定の割合で鍋に入れて加熱します。

 

固まらないようにずっとかき混ぜていなければなりません。

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私はMIMIさんと二人でレシピを見ながら作り方を研究し、

 

それから小分けにして冷蔵庫で冷やしました。もう少しで手作りゼリーの完成です!

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李さんは私たちの作り方が不安だったようで、ずっと傍で監督していました。

 

心配しないで大丈夫ですよ!

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小雨の中、李さんに誘われて一緒に山の中の竜眼荘園を見に行きました。

 

よかった!私はずっとレインコートを着て山の中を歩きたかったんです。

 

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この荘園は李さんにとって自分の庭のようなものです。

 

どの道がいいか、どこが滑りやすいか、害虫はどのようにして捕まえるか、この竜眼の品種は何か等、何でも知っています。

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李さんは謙遜しながらも自信に満ちた様子で私たちにいろいろな事を教えてくれました。

彼は毎朝荘園を見回りながら自らの手で荘園の全てを守っています。

 

彼は栽培している竜眼の果を触ったり、何匹の害虫が瓶の中にいるかチェックしたり、台風が過ぎた後どのように片付けるかを考えたりしていました。

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李さんは私たちに「食べたかったら取って食べてごらん。自分たちの農園なんだから遠慮いらないよ」と勧めてくれました。

 

それを聞いて私は遠慮なく大きな一房の竜眼をもぎ取りました。

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突然、義理の兄がなぜこの山林を守りたいと思うのかが理解できました。

農家の生活には苦しいこともありますが、喜びもあります。

農家は自分の育てた農作物が台風に遭っても被害が少なければ喜び、

 

病虫害の被害に遭えば心を痛めます。

 

農家には様々な苦労がありますが、

次第に土地が語り始めます。

 

そして農家はその意味を理解し、そして土地も農家の苦労を理解するようです。

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李さんがドライ竜眼を作るために制作した釜です。

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収穫した竜眼は選別してから釜に入れます。

竜眼を釜に入れたら、バーベキューで肉を焼くのと同じように裏返しながら均一に火を通していきます。この作業は全て人の手で行われます。

 

私はその煙にむせてしまいました。

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ドライ竜眼を作る時期は立秋以後の2ヶ月半です。

この期間、毎日夜12時に就寝し、翌日はまた早朝に起きて竜眼を焼く作業を続けます。

 

5.4㎏の新鮮な竜眼から作られるドライ竜眼はたったの0.6㎏、どれほどのコストがかかっているか容易に想像できるでしょう。

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かつて義理の兄が「今年は労働力不足で、ドライ竜眼の生産量が随分減ってしまった」と言っていましたが、今日実際にやってみて初めて分かりました。乾燥した竜眼の実を手作業で剝いていくのです。

 

これは本当に大変な作業です、、、

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荘園の散策を終えて山を下り、先ほど作ったゼリーをいただきました!

竜眼を栽培している山林の色々な物語を聞いてからこのゼリーを食べると、

 

心を込めて農産物を育てる農家の様々な画面が私の頭の中に浮かんできました。

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優しい李さんは私たちに竜眼かき氷をご馳走してくれました。なんて美味しいんでしょう!

小雨の降る山林の中でかき氷を食べる、こんな素敵な体験はなかなかできません。 

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阿湖の感想

懸命にコーヒー作りに励む村長、山林での竜眼栽培に一生を捧げる李さん、そして義理の兄、阿忠さんには一つの共通点があります。

 

それは他人から見たら馬鹿じゃないかと思うような自分の信念を持っていることです。

「台湾産コーヒーは成功するのか。海外のコーヒーより美味いのか。そんなのはうそだ!」

「竜眼を作るのは大変だろう。機械を使えば早くできるよ!」

 

「阿忠さん、商売をやろうよ。こんな農地を守ってどうするんだ!」

 

コーヒーのため、竜眼のため、そしてこの東山という土地を守るため、

日々黙々と仕事をし、この土地とともに成長する。

 

そんな毎日の中で自然に自分の存在価値が生まれてくるのです。

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